2010年1月15日金曜日

安定した安打率の高さ

坂本勇人選手は、若手として非常に将来有望なプレーヤーであると思います。
読売ジャイアンツでも、ルーキーである坂本勇人選手のことをスタメンとして起用するなど、明らかにそれを認めているといっても良いでしょう。
坂本勇人選手を、どのように育てるのかということは、読売ジャイアンツファンとしてはなんとも見逃すことが出来ないポイントであると思います。
坂本勇人選手の場合スタメン起用されているわけですから、安打の面でも余計に安定した成績というものを求められてしまいがちだと思います。
そして、読売ジャイアンツに一位指名されて、プロ野球界にやってきてからの活躍はご存知のとおりです。
実際、高い打率を誇る打者というのは、どのチームものどから手が出るほど欲しいでしょうし、坂本勇人選手が今後どうなるのか。
坂本勇人選手からは、ますます目が離せなくなりそうですね。

坂本勇人選手は、高校野球の時代からその才能を見込まれていたと思います。
安打の割り合いというものは、何試合かがんばっただけでどうにかなるものではないでしょう。
彼が評価されているのは、現在までに積み上げた実績によるものに他なりません。
坂本勇人選手の、安定した安打率の高さは、見るものを期待させずにはいられないとおもいますが、それこそ、今まで積み上げた実績があればこそではないかと思うのです。
おそらく坂本勇人選手は、大きくのびのびとした打撃か、あるいは細かく安打を打つ選手のどちらかに育てるということで議論になっているでしょう。
読売ジャイアンツとしてなら、坂本勇人選手は前者として育てられるような気もしますが、しかし、後者もまた魅力的でしょう。
坂本勇人選手が、人生をかけて野球に取り組んできた結果が、あくまでその成績を作り出したということではないでしょうか。